ここ飯南町には、神話の時代からの伝承である『出雲風土記』に登場する「琴弾山」があります。その昔、大国主命が素戔嗚尊の娘である須勢理毘売と降臨された山です。二柱の神様は「琴弾山」から出雲の国を見て、どうやって国を治めていくかをご相談されたと伝えられています。

その琴弾山の麓で、大自然(神様)の声を聴きながら農家さんが丹精込めて作った、こだわりのお米なので、神様と農家さんの魂を結ぶ=むす霊(ひ)という意味で『かみむすひ』と名付けました。

イメージキャラクター『かみむすひ』の神

実は、この『神皇産霊神(かみむすひのかみ)』は、日本の神話(古事記や日本書紀)で3番目に登場する地球創生に携わる神様のお名前でもあります。出雲と大変ご縁のある神様であり、古事記では、死んでしまった大国主命を生き返らせました。

そんな偉大な神様のお名前を頂き、販売することになりました。神様にも喜んでもらい、そして、一人でも多くの人々に食べていただきたいと思っています。